このサイトについて

はじめまして。

このサイトにおいでいただいた方は、何らかの形でなにか今話題になっている事柄や新しい意見をお探しの方と思います。

私、このサイト運営してますフリーライター、鬼尾宗慶(おにおそうけい)と申します。

最近は、みんなテレビや新聞を見なくなりました。

一家だんらんのリビングでテレビついてるんだけど、みんなスマホの画面見てて誰も見てないとか、普通の光景ですね。政治ニュースもエンターテインメント情報も、PC,スマホ、タブレットでインターネット上を検索して得られるし、動画も映画も見られるので、そろそろテレビはいらないのかもしれません。

マスコミが主導の、情報が一方的に与えられる時代から、自分で情報を取捨選択する時代へ世の中が変化してきたと言えるでしょう。これだけ考えると何か良い時代が来たかのように聞こえます。

しかし、それは自分の見たい情報、都合の良い情報だけしか聞かなくなったいうことです。さらにSNSによる「同類コミュニティ」の発達はさらにそれを加速させました。つまり自分と趣味趣向が同じで同意見を持つ人としか交流しないようになってきたのです。

聞きたい情報だけを聞いて、自分と同意見の人とのみ交流する、その「お友達集団」の数が増えていくという現象がみられるようになりました。その人たちは自分と同じ意見を他の人からも繰り返し聞いて「いい気持ち」になることを目的に、今日もスマホを眺め続けているわけですね。

それだけならまだいいのですが、危ないのは、その同じ意見を持つ集団から極端な意見を持つ人があらわれるとそれに同調する人も増えるということです。「お友達集団」は「過激な意見を持つ集団」になっていく可能性を秘めているのではないかと危惧されます。

この世の中が「世論」とかそれより強力な「空気」なるものによって動いていくものだとすると、今や「世論」や「空気」を形成するのに大きな力を持っているのはこういう現象ではないかと思います。無視できない一大勢力になった「お友達集団」が危ない方向へと走り出す可能性は果たしてないのでしょうか。

先の戦争を振り返るテレビ番組や文章を目にするととき、よく出てくるのがこの「空気」なる言葉です。学校のいじめ問題でもそう。やらないほうが良いとわかっていても反対を言い出せる「空気」ではなかったと。世の中を動かして決定的な方向へ導くものって結局こういう「空気」なんですね。

人間は自分に心地よい情報しか耳に入れたくないものです。それゆえ自由に情報を取捨選択できるようになり情報発信も個人レベルできるようになった今、「空気」に偏りが出やすくなってきたなと思う今日この頃なのですが、皆様どのようにお感じでしょうか?。「空気」に右寄りのものと左寄りのものがあれば重さのバランスを取らないとどちらかに崩れてしまいます。間をつなぐものが必要です。

カレーは辛いのですが、玉ねぎが入ることによってまろやかな味になりますね。だけど主役にはならない、目立つことはない。そういう存在になりたいですね。私のペンネーム「鬼尾」はオニオンにかけてます。世論や意見を意味する”opinion”から”pi”をとれば”onion”になるので面白いかなと。

このサイトでは、わたくしがこのようなことを念頭に置きながら、話題のニュース、世の中の動きなどについて思うままに書き進めたいと思います。

自ら「空気」をつくる一部分であることを自覚しつつ。

2017年5月 鬼尾宗慶

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