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【南北融和】金正恩と文在寅が手を組む ~日本がつけを払う時が来た~

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金正恩と文在寅が手をつないで板門店の国境を行き来するちょっと前からすると冗談みたいな映像がテレビで流れている。日本国民はあっけにとられてコメントもしようがないからテレビは別な話題でお茶を濁しているようだ。信じがたいことがおきた。

これまで日本は反北朝鮮のキャンペーンを延々とやってきた。

金正恩は、身内すら死刑にしてしまう極悪非道の独裁者みたいなことを言って国民を洗脳してきた。

ミサイルが発射されればJアラートをけたたましく鳴らし危機感を煽り立てた。

圧力を強める以外に方法はないといったようなことを言い続けてきた。

拉致問題解決のためには圧力が最大の効果を生むとも言ってきた。

ここへきて平昌オリンピックを契機に風が吹いてカードはひっくり返りにこやかに笑う金正恩がでてきた。いったいこれまでのはなんだったのか。この件に関して日本政府は「うん歓迎することはするけどねえ・・的なコメント「諸懸案の包括的な解決に向けた前向きな動きと歓迎する」と記者団に表明。一方で「北朝鮮が具体的な行動をとることを強く期待する。今後の動向を注視する」とのこと。

金正恩と文在寅が手を組むスタイルによって、世界情勢はどのように動くのか、日本国内では各方面からの気の利いたコメントが今のところ見られない。

まずは、アメリカとの対話が予定されているが、そこでは最重要課題、休戦協定の終結、つまり終戦が話し合われるだろう。非核化と終戦はセットだから。という話になれば「賠償を・・・」という話になるのかな?などと推察する。賠償でなくても融和ムードの中でいろんな経済的支援の話は間違いなく出るだろう。そこでアメリカも朝鮮半島も得する「win win」な提案が出てくればOKだ。ビジネスマンのトランプはあらかじめ市場調査、労働力、賃金水準いろんなことを調べ上げて交渉を始めるだろう。

そして、北朝鮮が解放されれば、有望な投資先としての魅力は出てくるに違いない。その辺の探りも各投資家からすでに始まっているに違いない。一番先に手を付けた者だけが勝ちという分野もたくさんある。

では、今誰が一番有利か。・・・・韓国だ。いや、中国かアメリカ。中国とアメリカ、この戦いが始まる。投資の駆け引きだ。

日本は拉致問題や歴史認識問題を優先させているとこの流れに乗り遅れる可能性もある。いや、韓国中国はそうさせようと仕組んでいるのではないか。

そう、融和によって新たに広がる北朝鮮市場に日本を参入させないため、ブロックするのだ。南北融和の次に来る政策は「日本いぢめ」か?。

朝鮮半島は、米国と中国の資本家が新たな蜜を大量に産出するお花畑になるだろう。北朝鮮人民という働きバチを使って。

日本はおめでたいネトウヨがうじゃうじゃやっている間に落ちぶれていくこととなるだろう。私の予想が間違いでなければよいが。

「グローバル化」という、誰かの口車に乗って、一時期世界を牛耳っていた日本の家電業界を全滅させてしまったような失策を繰り返してほしくない。朝鮮半島とは全力で向き合って問題解決に取り組み、国益を損なわないようにしてほしいものである。

日本政府はもう一回舵を切りなおす時期に来ている。

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